釣り必須ツールの選び方完全ガイド

2025年最新版|プライヤー・グリップ・カッター・スナップ徹底解説

プライヤー徹底比較 グリップ完全解説 カッター厳選 スナップ選び方

📑 目次 - このページで分かること

こんな悩みありませんか?

  • フックを外すのに素手で触って危ない思いをした
  • 魚を掴もうとしたら暴れて逃がしてしまった
  • ラインが切れずにイライラしたことがある
  • ルアー交換のたびに結び直すのが面倒
  • どんな道具を揃えればいいのか分からない

この4つのツールで全て解決!

🔧

プライヤー

フック外し・ライン切断・スプリットリング交換など万能ツール

🦞

フィッシュグリップ

魚を安全に掴んで怪我防止。写真撮影もスムーズに

✂️

ラインカッター

PEラインもスパッと切断。仕掛け作りが快適に

🔗

スナップ

ルアー交換が一瞬で完了。結び直し不要で時短

❶ フィッシングプライヤー|釣りの万能ツール

なぜプライヤーが必須なのか?

🎣 フック外しの必需品

魚の口の奥に刺さったフックも安全に外せます。特にタチウオやサゴシなど歯が鋭い魚の場合、プライヤーなしでは危険です。

✂️ ライン切断も可能

多くのプライヤーにはPEライン対応のラインカッターが内蔵されており、これ一本で多用途に使えます。

🔄 スプリットリング交換

ルアーのフック交換時に必須。スプリットリングオープナー機能付きなら作業が劇的に楽になります。

プライヤーの選び方3つのポイント

① 素材選び:ステンレスかアルミか

ステンレス製: 錆びに強く耐久性抜群。海釣りに最適。重量はやや重め(150〜200g)。
アルミ製: 軽量で持ち運びやすい(90〜150g)。フッ素加工されたものなら防錆性も◎。

② 長さ選び:狙う魚種で決める

16〜18cm: シーバス・メバルなど小中型魚向け。コンパクトで携帯性◎
20〜22cm: 汎用性が高く、ほとんどの釣りに対応できる万能サイズ。
23cm以上: 大型魚や口の奥までフックが入った場合に有効。

③ 開閉方式:バネ式かバネなしか

バネ式: 常に開いた状態で片手操作が楽。初心者におすすめ。
バネなし: コンパクトに収納可能。微調整がしやすく上級者向け。

おすすめプライヤー TOP3

当サイトNo.1 コスパ最強
[画像:Umibozu フィッシングプライヤー]

Umibozu
フィッシングプライヤー

★★★★★ (4,521件)
¥3,080前後
素材 アルミ+ステンレス
長さ 約200mm
重量 約90g 超軽量!
機能 PEライン対応カッター
付属品 カラビナロープ付き

選ばれる理由

  • 90gの超軽量設計で長時間使用も快適
  • PEライン対応タングステン製カッター
  • スプリットリングオープナー搭載
  • 防錆アルマイト加工で海水OK
  • 圧倒的コストパフォーマンス
プロ仕様
[画像:シマノ パワープライヤー]

シマノ
パワープライヤー CT-561P

★★★★☆
¥3,154前後
素材 ステンレス製
長さ 185mm
特徴 フッ素加工済み

おすすめポイント:シマノの信頼性と耐久性。フッ素加工で錆びにくく、長期間使用できる定番モデル。

高機能
[画像:ダイワ アルミプライヤー]

ダイワ
アルミプライヤーα200H

★★★★★
¥5,378前後
素材 アルミ製
長さ 200mm
重量 135g
機能 ロック機能付き

おすすめポイント:軽量アルミ製で携帯性抜群。フッ素加工で防錆性も高く、ライトゲームに最適。

❷ フィッシュグリップ|安全な魚の取り扱い

フィッシュグリップが必要な3つの理由

🛡️ 安全性の確保

タチウオ、サゴシ、カサゴなど鋭い歯やトゲのある魚から手を守ります。素手で触ると怪我のリスクが高いです。

📸 写真撮影に便利

魚をしっかりホールドできるので、安定した写真撮影が可能。両手が使えるモデルなら自撮りも楽々。

🐟 魚へのダメージ軽減

素手で触ると魚体のぬめりが取れてしまいますが、グリップを使えば魚への負担を最小限に抑えられます。

フィッシュグリップの選び方

タイプで選ぶ

マウスホールドタイプ(ピストル型): 魚の下顎を挟むタイプ。中〜大型魚に最適。トリガーを引いて開閉するので片手操作が可能。

トングタイプ: 魚体を挟むタイプ。アジ・メバルなど小型魚に最適。軽量でコンパクト。

対応魚種で選ぶ

小型魚(〜30cm): 軽量トングタイプ。アジング・メバリングに。
中型魚(30〜60cm): 標準的なピストル型。シーバスに最適。
大型魚(60cm〜): 耐荷重20kg以上の頑丈なモデル。青物対応。

おすすめフィッシュグリップ TOP3

人気No.1 万能型
[画像:Umibozu フィッシュグリップ]

Umibozu
フィッシュグリップ ピストル型

★★★★★
¥2,980前後
タイプ ピストル型
素材 アルミ製
重量 超軽量160g
対応魚種 小〜中型魚

おすすめポイント:コスパ最強!軽量でトリガー操作がスムーズ。防錆処理済みで海水使用OK。シーバス・チヌに最適。

最強
[画像:ダイワ フィッシュグリップ]

ダイワ
フィッシュグリップV 230

★★★★★
¥3,850前後
タイプ ピストル型
重量 185g
特徴 両開き構造

おすすめポイント:ダイワの信頼性。両開き構造でしっかりホールド。中型魚に最適な定番モデル。

ライトゲーム
[画像:スミス イージーフィッシュグリップ]

スミス
イージーフィッシュグリップ22

★★★★☆
¥1,580前後
タイプ トング型
素材 樹脂製
重量 軽量コンパクト
対応魚種 アジ・メバル

おすすめポイント:ライトゲーム専用設計。柔らかいジョーで魚へのダメージ最小限。ワンタッチで脱着可能。

❸ ラインカッター|快適な仕掛け作り

専用ラインカッターが必要な理由

普通のハサミではPEラインがキレイに切れない!
PEラインは極細の繊維を編み込んだ構造のため、通常のハサミでは滑って切れません。専用のラインカッターなら、ギザギザ刃でPEラインもスパッと切断できます。

✂️ PEライン対応

ギザギザ刃やタングステン刃により、滑りやすいPEラインもしっかりキャッチして切断可能。

⚡ 作業効率アップ

仕掛け作りやルアー交換時のライン処理がスムーズに。時短効果で釣り時間が増えます。

🎒 コンパクト

爪切り型やハサミ型など小型タイプが多く、ベストやバッグに収納しやすい。

ラインカッターのタイプ

爪切り型(クリップ型)

最もポピュラーなタイプ。コンパクトで携帯性抜群。先端で挟んで切断する構造。価格も500円〜と手頃。

ハサミ型

普通のハサミと同じ感覚で使える。細かい作業がしやすく、太いラインも切断可能。PEライン対応のギザギザ刃付きがおすすめ。

ライター型

熱で焼き切るタイプ。太いラインや硬いラインも切断可能だが、取り扱いには注意が必要。ガス補充式。

おすすめラインカッター TOP3

ベストセラー 初心者向け
[画像:第一精工 MCラインカッター]

第一精工
MCラインカッター

★★★★★
¥583前後
タイプ 爪切り型
対応ライン PE/ナイロン/フロロ
サイズ 50×11mm
特徴 ギザギザ刃

おすすめポイント:圧倒的コスパ!超コンパクトでPEラインもスパッと切断。シリコンバンド付きで安全性も◎。

高機能
[画像:ダイワ PEチョッキン]

ダイワ
ラインカッター PEチョッキン

★★★★★
¥1,249前後
タイプ ハサミ型
対応ライン PE/金属糸対応
極細刃

おすすめポイント:ダイワ製の信頼性。極細刃で繊細な作業に最適。PEラインから金属糸まで対応。

プロ仕様
[画像:シマノ 仕掛けハサミ]

シマノ
仕掛けハサミ CT-924R

★★★★★
¥2,202前後
タイプ ハサミ型
ストレート+ギザ刃
素材 ステンレス製
対応ライン PE/金属線対応

おすすめポイント:シマノの高品質モデル。2種類の刃で多用途対応。金属ラインも切断可能で本格派向け。

❹ スナップ|ルアー交換を一瞬で

スナップを使うメリット

⚡ 時短効果

ルアー交換が一瞬で完了!結び直し不要なので、状況に応じた素早いルアーチェンジが可能になります。

🎣 ルアーの動き向上

直結より可動域が広がり、ルアーアクションが自然に。特にミノーやバイブレーションで効果大。

💰 リーダー節約

ルアー交換のたびにリーダーが短くなることがなく、一日中同じリーダーで釣りができます。

スナップの選び方

サイズ選び:ルアーとのバランスが重要

#000〜#00: 超小型ルアー向け(1〜3g)。エリアトラウト・アジングに。
#0〜#1: 小型ルアー向け(3〜10g)。メバリング・バス釣りに。
#2〜#3: 中型ルアー向け(10〜30g)。シーバス・ライトショアジギングに。
#4以上: 大型ルアー向け(30g〜)。青物・大型シーバスに。

タイプで選ぶ

ラウンドタイプ: 最も一般的。ワンタッチで開閉、汎用性が高い。
クロスロックタイプ: 強度重視。ロック部がクロスし外れにくい。青物向け。
ワイドボトムタイプ: ルアーの可動域が広い。アクション重視の釣りに。

⚠️ スナップ使用時の注意点

  • 大きすぎるスナップは泳ぎのバランスを崩す
  • 小さすぎるスナップは強度不足で外れる恐れ
  • 開閉を繰り返すと劣化するので定期的に交換
  • 結び目の強度チェックも忘れずに

おすすめスナップ TOP3

定番 万能型
[画像:オーナー クイックスナップ]

オーナー(カルティバ)
クイックスナップ

★★★★★
¥350〜/10個入
タイプ ラウンドタイプ
素材 ステンレス
サイズ #000〜#3
特徴 汎用性抜群

おすすめポイント:釣り人の定番スナップ!シンプルで使いやすく、あらゆる釣りに対応。迷ったらコレ。

高強度
[画像:ダイワ クロスロックスナップ]

ダイワ
クロスロックスナップ

★★★★★
¥450〜/10個入
タイプ クロスロック
特徴 高強度
サイズ #0〜#3

おすすめポイント:クロスロック構造で強度1.5倍!大型魚や青物狙いに最適。安心の耐久性。

軽量
[画像:スミス パワースナップ]

スミス
パワースナップ

★★★★☆
¥380〜/8個入
タイプ ワイドボトム
素材 ステンレス溶接
サイズ #00〜#2
特徴 軽量・高耐久

おすすめポイント:特殊溶接で軽量ながら高強度。金属疲労を軽減した設計。トラウト・アジ・根魚など幅広く対応。

まとめ:快適な釣りのための必須4ツール

釣りをより快適に、より安全に楽しむためには、プライヤー・フィッシュグリップ・ラインカッター・スナップの4つのツールが欠かせません。

予算別おすすめセット

🌱 エントリーセット
(約6,000円)

  • ✓ Umibozu プライヤー
  • ✓ 第一精工 MCカッター
  • ✓ オーナー スナップ

⭐ スタンダードセット
(約10,000円)

  • ✓ Umibozu プライヤー
  • ✓ Umibozu フィッシュグリップ
  • ✓ ダイワ PEチョッキン
  • ✓ ダイワ スナップ

💎 プレミアムセット
(約15,000円)

  • ✓ ダイワ アルミプライヤー
  • ✓ ダイワ フィッシュグリップ
  • ✓ シマノ ラインカッター
  • ✓ クロスロックスナップ

これらのツールで、あなたの釣りが劇的に快適に!
安全で楽しい釣りライフを!

❓ よくある質問

まずはプライヤーラインカッターの2つを揃えましょう。プライヤーはフック外しからライン切断まで多用途に使え、ラインカッターは仕掛け作りに必須です。予算に余裕があれば、フィッシュグリップとスナップも追加すると快適度がアップします。

プライヤーを選んでください。多くのプライヤーにはラインカッター機能が内蔵されており、1本で両方の役割を果たせます。ただし、PEラインを頻繁に使う場合は、専用のラインカッターも持っておくと作業効率が大幅に向上します。

対象魚によります。タチウオ・サゴシ・カサゴなど鋭い歯やトゲのある魚を狙う場合は必須です。また、写真撮影をする方や、魚を丁寧に扱いたい(キャッチ&リリースする)方にもおすすめ。シーバスやチヌ程度なら、慣れれば素手でも対応可能ですが、グリップがあった方が安全で快適です。

適切なサイズを選べば問題ありません。むしろ、直結より可動域が広がってアクションが良くなる場合も。重要なのは「ルアーとのバランス」です。小さいルアーに大きなスナップは×。基本的には、ルアー重量に対してスナップは10分の1以下を目安にしましょう。例:10gのルアーなら1g以下のスナップ(#1前後)。

ラインカッターやフィッシュグリップは100均でも使えるものがあります。ダイソーのPEライン対応ハサミは評判が良いです。ただし、プライヤーは専用品を強く推奨します。100均のペンチでは強度不足でスプリットリングが開けない、錆びやすい、PEラインが切れないなどの問題があります。安全性と作業効率を考えると、プライヤーだけは釣具メーカー製を選びましょう。

使用後は必ず真水で洗い流して乾燥させましょう。特に海で使用した場合は塩分が残ると錆の原因になります。プライヤーの可動部には定期的に潤滑油(シリコンスプレーなど)を差すと動きがスムーズに。フィッシュグリップも開閉部に砂や塩が詰まると動きが悪くなるので、こまめに水洗いを。保管時は湿気の少ない場所で。